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出版社内容情報
化学に縁のなかった人もマンガだから楽しく読める!
笑いながら楽しく読める化学の歴史
原人が起こした焚き火の炎から現代社会を支えるプラスチックの発明まで、実生活と深いかかわりを持ちながら発展してきた化学の歴史を、記号や数式はほとんど使わずに、エピソード満載の「おはなし」仕立てでやさしく紹介します。
化学は私たちの生活を豊かにするように発展してきました。化学の歴史がわかると、化学を学ぶことが楽しくなります。
第1章 化学の起源―原始時代?古代?中世―
第2章 化学革命―17世紀前半?19世紀半ば―
第3章 元素の発見史―周期表の完成―
第4章 高分子化学の時代―プラスチックと合成繊維―
松本 泉[マツモト イズミ]
原著
佐々木 ケン[ササキ ケン]
著・文・その他
内容説明
原人が起こした焚き火の炎から現代社会を支えるプラスチックの発明まで、実生活と深いかかわりを持ちながら発展してきた化学の歴史を、記号や数式はほとんど使わずに、エピソード満載の「おはなし」仕立てでやさしく紹介します。
目次
第1章 化学の起源―原始時代~古代~中世(人類初の化学反応―燃焼;金属がつくった歴史;エジプトの化学技術;「化学」を準備した錬金術)
第2章 化学革命―17世紀前半~19世紀半ば(「化学」の独立―ボイルおおいに語る;フロギストン説;ラヴォアジエによる元素概念の確立;ドルトンによる原子論の確立)
第3章 元素の発見史―周期表の完成(カエルの脚と電池―電気分解による新元素の発見;光に残された元素の指紋―分光分析による新元素の発見;精密測定の勝利―希ガスの発見;元素間に潜む秩序―元素の周期表)
第4章 高分子化学の時代―プラスチックと合成繊維(玉突きから生まれた最初のプラスチック;石炭と空気と水から…)
著者等紹介
松本泉[マツモトイズミ]
1953年静岡県生まれ。山形大学理学部化学科卒業。静岡県の公立高校教員。科学史(主に化学史)と理科教育の関係に関心を持ち、読み物や映像スライドなどの教材、調べ学習や原典解読を取り入れた授業プランの開発などを実践してきた
佐々木ケン[ササキケン]
1948年鳥取県生まれ。東京大学漫画クラブ(ホントは理学部地球物理学科)卒業後、数年間の会社員生活を経て漫画家となる。主に一コマの風刺漫画や四コマ漫画などを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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綾
nbhd
tieckP(ティークP)
びぎR
6 - hey