ニッポンの終焉―2001年への最後の選択

ニッポンの終焉―2001年への最後の選択

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784876203093
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

まやかしの思弁なき感情的正義を嘲笑し、時代遅れの教条主義に退場を願い、論敵との全面戦争を歓迎する。

目次

第1章 文明興亡の法則
第2章 日本文明とはいったい何か
第3章 日本文明は、どこから衰退を開始するのか
第4章 日本の自殺
第5章 報道メディアの自殺的衰弱
第6章 コンピュータが時代にもたらすもの
第7章 何をなすべきか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koheinet608

2
パンサルの栗本慎一郎氏の34年前の分析は、ほんと的を得ている。高度消費型経済絶頂期の時期に、情報の個人化の時代になると、日本文明(と言うの誇張だと思うが)は、没落していくというのは、まさにそうなった。 >不満があり、目にははっきり見える不正義があっても、なすことなく、諦めた人々が自分の身を守るために小さな利権や小さな幸福だけを追うようになるだろう。 →自己保身一択の世の中 >無能で気まぐれでそのうえときに狂暴な独裁者が支配するようになる。 →人格が破綻してるトップ 「生」のアウシュビッツ化の日本2023/10/25

羊男

0
★★★1989/10/08

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