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内容説明
26日間にソ連の7つの共和国、13都市を訪ね、200人をこす人々に話を聞いた。温度は零下17度からプラス20度にまで大きく変化し、飛行機、車、鉄道を乗りついで旅した距離はなんと3万キロにものぼった。…今回の旅行の目的は、あらゆる階層のソ連市民と、アメリカやアメリカ人について話しあうことであった。
目次
米ソ・サミットが始まった
シベリアで暮らすアメリカ人
国外への移住
文化は神聖なり
孤児院を訪ねる
ソ連における「民族」とは
アメリカ人のソ連観
ソ連とデモクラシー
ロシア人のアメリカ観
〈精神〉の価値
女性の地位
〈アメリカ〉という神話
ソ連のマスコミ
若者たち
世代間のギャップ
むずかしい外国旅行
チェルノブイリの教訓
グラスノスチ
東西の対話
モスクワ・サミット―1988年6月