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建設DX~デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル~
木村 駿
著
日経アーキテクチュア
編
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
415p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/土木一般・その他 |
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ISBN |
9784296107568 |
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商品コード |
1032411802 |
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NDC分類 |
510.9 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032411802 |
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著者紹介
木村 駿(著者):日経アーキテクチュア副編集長。1981年生まれ。2007年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了。同年に日経BP社に入社。日経アーキテクチュア、日経コンストラクションで建設分野のICT活用動向やインフラ老朽化問題、災害報道などを担当。著書に「2025年の巨大市場」(2014年、共著)、「すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録」(2018)、「建設テック革命」(2018年)
内容
建設産業がコロナ後の世界で存在感を示すうえでDXは待ったなしだ
前作「建設テック革命」に続き、眠れる巨大産業の挑戦を描く
■主な内容
はじめに コロナ・ショックが迫る建設DX
2024年に迫る残業時間の上限規制、職人の大量離職などの課題を解決し、建設産業がさらなる飛躍を目指すには、DX(デジタルトランスフォーメーション)による生産性の向上や新規事業の創出が欠かせない。建設産業のデジタルシフトは、コロナ禍で加速しそうだ。
第1章 ゼネコン研究開発2.0
デジタルへの投資、スタートアップとの協業――。本業である建設事業の強化と、経営の新たな柱となる新規事業の創出を2大テーマに、ゼネコンの研究開発が活発化している。主要企業のオープンイノベーション戦略を徹底分析した。
第2章 リモートコンストラクション
アナログな建設現場を、デジタルで工場に変えよ――。施工管理はリモートで、作業はロボットで自動化する。そんなリモートコンストラクションの時代が見えてきた。
第3章 BIMこそが建設DXの基盤である
建設DXの基盤となるのが、3次元モデルに建物の属性情報をひも付けたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)だ。建築・土木分野の最新動向を追った。
第4章 創造性を解き放つ建設3Dプリンター
デジタルな手法で設計した建物や橋を、そのまま現実空間につくり出すことができる建設3Dプリンター。建設業の生産性向上を妨げてきた「単品受注生産」の制約を取り払い、創造性を解き放つことができるか。海外の動向を中心に解説する。
第5章 モジュール化の世紀、舞台は現場から工場へ
建設産業の価値の源泉は「現場」から「工場」へ移る――。デジタルと相性の良いモジュール化・標準化の波が、建設市場に押し寄せつつある。建築や土木は「工業製品」にどこまで近づくのか。
第6章 「建設×AI」で単純作業を爆速化
一時のブームが落ち着き始めたAI。建設産業の先進的な企業は、設計や施工、維持管理など、様々な場面で活用を始めつつある。単純作業を爆速化する建設AIの実力に迫る。
第7章 建設テック系スタートアップ戦記
建設産業の「プラットフォーム」を巡る覇権争いが始まった。近年急増中の建設系スタートアップは、施工管理SaaSやマッチングアプリを展開しながら、プラットフォーマーの座を狙っている。
第8章 全てはスマートシティーにつながる
データドリブンな街づくり手法として注目されるスマートシティー。米グーグルや中国のアリババ集団、トヨタ自動車などの巨大企業が力を入れる領域だ。街づくりの専門家を自負してきた建設産業は、存在感を示せるか。