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《自粛社会》をのりこえる~「慰安婦」写真展中止事件と「表現の自由」~(岩波ブックレット No.973)

安世鴻, 李春熙, 岡本 有佳  著

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価格 \682(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 77p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784002709734
商品コード 1025278683
NDC分類 316.1
基本件名 表現の自由
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年10月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025278683

著者紹介

安世鴻(著者):安世鴻(アン・セホン)
写真家.韓国をはじめ東ティモール,インドネシアなどで,約20 年日本軍性奴隷被害女性たちを取材.著者に『重重:中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語』(大月書店)他.
李春熙(著者):李春熙(リ・チュニ)
弁護士.ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件弁護団.著書に『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』(影書房),共編著『誰が〈表現の自由〉を殺すのかЁニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件裁判の記録』(御茶の水書房)他.
岡本 有佳(著者):岡本有佳(おかもと・ゆか)
編集者.風工房主宰.「教えてニコンさん!ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会」世話人.「表現の不自由展」共同代表.共編著『〈平和の少女像〉はなぜ座り続けるのか』(世織書房)他.

内容

世界的カメラメーカーが、予定された「慰安婦」写真展を突如中止。その真の理由を明らかにしようと、裁判に訴えた写真家が勝訴した。事件から5年。健全な社会のために、「自粛社会」の実像を問い直す。

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