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出版社内容情報
ストレスを和らげる、内臓の働きを整える、血圧を下げる、脂肪を燃焼させるなど、科学的に明らかにされた体を健康にする呼吸法を紹介なぜ呼吸のしかたが健康に深く関わっているのか? 息を吸って吐くという呼吸運動は、自律神経系を介してじつは内臓の働きや血圧などに大きく影響を与えています。呼吸と健康の関係を科学的に解き明かし、さらに心身のバランスをベストな状態へと導く究極の呼吸法を紹介します。(ブルーバックス・2012年5月刊)
章立てと主な内容
第1章 呼吸のしくみ
第2章 呼吸で自律神経を整える
からみあう2つの自律神経系/内臓を整える呼吸法/ストレスをやわらげる呼吸法
第3章 呼吸で体はここまで変わる
血液をアルカリ性に保つ呼吸法/疲労をためない呼吸法/血圧を下げる呼吸法/活性酸素と呼吸
第4章 科学の目で見た呼吸法
気功の呼吸法/丹田呼吸/ヨーガの呼吸法/座禅の呼吸法/歌唱による呼吸と健康効果
第5章 健康と活力を生み出す呼吸体操
癒しの長寿体操/真向法/益気功
永田 晟[ナガタ アキラ]
著・文・その他
内容説明
息を吸って吐くという呼吸運動は、自律神経系を介してじつは内臓の働きや血圧などに大きく影響を与えています。呼吸と健康の関係を科学的に解き明かし、さらに心身のバランスをベストな状態へと導く究極の呼吸法を紹介します。
目次
第1章 呼吸のしくみ(呼吸とは何か;肺の働き;眠っていても呼吸できるわけ)
第2章 呼吸で自律神経系を整える(からみあう2つの自律神経系;内臓を整える呼吸法;呼吸と自律神経系をつなぐ横隔膜;ストレスをやわらげる呼吸)
第3章 呼吸で体はここまで変わる(有酸素運動の重要性;血液をアルカリ性に保つ呼吸法;「呼吸商」でわかるカロリー消費;疲労をためない呼吸法;血圧を下げる呼吸法;健康の敵・活性酸素と呼吸)
第4章 科学の目で見た呼吸法(気功の呼吸法;ヨーガの呼吸法;座禅の呼吸法;歌唱による呼吸と健康効果)
第5章 健康と活力を生み出す呼吸体操(腹式呼吸を会得するための呼吸体操;癒しの長寿体操;自律神経系のバランスを整える真向法;ストレス解消体操の益気功;腹式呼吸の簡単なトレーニング法)
著者等紹介
永田晟[ナガタアキラ]
NPO法人・日本健康づくり協会代表。日本大学大学院総合社会情報研究科講師。NPO法人・日本大衆音楽協会最高顧問。医学博士。コンピュータ利用のバイオフィットネステストのシステム化など運動生理の研究で知られている。1936年島根県生まれ。1959年東京大学教育学部卒業。東京都立大学理学部助教授、新潟大学教育学部教授、早稲田大学人間科学部大学院教授、富山県国際伝統医学センター研究室長を経て、2002年より現職。この間、アメリカのサウスカリフォルニア大学やボストン大学神経・筋研究所などに留学した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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