内容説明
本書では、ミッドレンジシリーズであるPIC16Fシリーズのアーキテクチャ・命令体系から、開発環境・各モジュールの機能・電子工作例まで、開発に必要な知識をすべて網羅した。付録CD‐ROMには、開発環境であるMPLAB IDEや、PICのデータシート、本書で使用したプログラム、工作例のパターン図などを収めている。初学者にも上級者にも役立つ、必携の1冊。
目次
第1章 PICの概要
第2章 PICのアーキテクチャ
第3章 PICの回路設計法
第4章 PICの命令体系
第5章 MPLAB IDEの使い方
第6章 C言語の使い方
第7章 内蔵モジュールの使い方
第8章 PICを活用した電子工作
著者等紹介
後閑哲也[ゴカンテツヤ]
1947年愛知県名古屋市で生まれる。1971年東北大学工学部応用物理学科卒業。1996年ホームページ「電子工作の実験室」を開設。子供のころからの電子工作の趣味の世界と、仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界を紹介。2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボ設立
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