出版社内容情報
連歌、連句は座の文学ともいわれ、同好の一座に生み出される共同の詩情を基盤とする。ここにその代表作、湯山三吟、宗因恋百韻、蕉門の諸歌仙などを収採。とくに蕉門俳諧の互いに格調純正の詩情を高めあう呼吸が魅力的。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーツ・リー
1
一応、大学で短歌や俳句の授業を取って、単位はもらったんだけれどね。。 もらったんだけれど、大学の講義1科目の単位で、当然の如く、短歌や俳句が分かるようになるはずもなく。。 しかも、この本は古典文学の本だから、更に表現なり言語なりが、現在とは違ってきており…。。 全く分かりません…w まず言っている意味が分からないような歌もあったり、意味が分かっても、どの短歌が優れているか等を鑑賞できる段階ではないみたいです。 うーん、とりあえず、全集なので、読みました、ってだけですね。難しい!2019/11/17