出版社内容情報
アダムとイヴの昔から男女のあり方は人類の中心テーマでした.「女はできそこなった男」(アリストテレス)「妻は支配し夫は統治する」(カント)「社会進歩は女性の社会的地位で測られる」(フーリエ)など西欧古典の名言を満載.言葉に示される時代背景を明らかにしつつ古代から今日にいたる男女観の変遷をたどります.
内容説明
アダムとイヴの昔から男女のあり方は人類の中心テーマでした。「女はできそこなった男」(アリストテレス)「妻は支配し夫は統治する」(カント)「社会進歩は女性の社会的地位で測られる」(フーリエ)など西欧古典の名言を満載。言葉に示される時代背景を明らかにしつつ古代から今日にいたる男女観の変遷をたどります。
目次
1 男と女
2 男の能力・女の能力
3 結婚について
4 家庭における男女の役割
5 愛と性について
6 政治の世界で
7 平等を求める力