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女文化の終焉 from books.google.com
女性研究の新しい夜明け 冨士谷あつ子 冨士谷あつこ 7 女性 ... 文化の担い手たちは、なかだちとなる歌を中心とした美意識に基準を置いていた ... 女文化、と規定し、それはほぼ一〇世紀に始まり、平家滅亡の一二世紀をもって終わったとみる(秦恒平「女文化の終焉 ...
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... 女文化」というと、女性の手になる文化かと聞かれる。例えば『源氏物語』や『枕草子』のように。むろんそれは大きな内容だが ... 終焉』という本を書き下ろして、初めて「女文化」という言葉で平安時少なくも一三世紀初めまでの京都では、「女文化」が「男 ...
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... 女文化」に殉じたのである。間違えてはならない。私が言う「女文化」とは、女が優位に男に優越できる文化だという意味では ... 終焉期」と見てきたのは、九十世紀の「開花期」とは逆に、概して「女」のそれから「男」文化へ「男」社会への移行が、また ...
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... 女だけの所産でなかった。撰者も作者も男だった。だが「女」に傾き「女」に身を寄せた創意だった。今ひとつ言っておこう ... 文化の終焉』(美術出版社)という本を書き下ろして、初めて「女文化」という言葉で平安時代を論じた。これはオリジナルな表現だっ ...
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... 女文化の終焉」ほか。南條範夫(なんじょう・のりお)作家。 1908 年(明治 41 )東京に生まれる。著書「燈台鬼』『残酷物語」「狂恋大坂城」ほか。祖田浩一(そだ・こういち)作家。 1935 年(昭和 10 )島根県に生まれる。著書「幕末維新三百藩総覧』ほか。竹内 ...
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... 女ひとりの生き方『愛』と『仕事』を両立..040260 女の眼現代に生きる『枕草子』(田中澄江) ..130610 女の目くじら(田辺聖子) ... 文化の終焉(秦恒平) ...女へんの文字(藤堂明保) ... 110049 ..120719 ... 040085 *女無宿覚え書(今川徳三) ...
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... 文化の遷移秦恒平は、武家支配の確立期に当たる十二世紀をもって、女性文化の終焉と見なしている(秦恒平『女文化の終焉』美術出版社、一九七三年)。しかし文化という概念を広義にとらえ、芸術ばかりではなく「社会の一員としての人の得る能力と習慣とを ...
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... 女文化の終焉(美術選書)美術出版社女へんの文字山王書房 5-223 (秦恒平)女は自由である文芸春秋新社女は自由である潮文社女は人材(ぱぴるす books )女はすぐれている平凡社 1-333 (石垣綾子) 1-333 (石垣綾子)三笠書房 1-397 (石原一子) 4-891 (中山善之) ...
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... 女文化の終焉』を書いた秦恒平氏は、「十二世紀」(つまり院政期)を王朝的女文化の終焉のときと規定し、その文脈の中で、平家一門の果した文化上の寄与は例の繊麗な『平家納経』に象徴されるごとく女文化の範疇内にとどまったものであるとして、「結局 ...