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教養としての仏教思想史(ちくま新書 1618)

木村 清孝  著

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価格 \1,265(税込)         

発行年月 2021年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 395p,19p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784480074300
商品コード 1033968197
NDC分類 182
基本件名 仏教-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年01月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/01/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033968197

著者紹介

木村 清孝(著者):木村清孝(きむら・きよたか/せいこう)1940年生まれ。仏教学者、僧侶、専攻は華厳思想を基にした東アジア仏教研究。曹洞宗龍宝寺(函館市)住職、(公財)仏教伝道協会会長、東京大学名誉教授。東京大学大学院博士課程満期退学。文学博士。東京大学文学部教授、国際仏教学大学院大学教授・学長、鶴見大学学長等を歴任。著書に『初期中国華厳思想の研究』(春秋社)、『華厳経(仏教経典選5)』(筑摩書房)、『華厳経入門』(角川ソフィア文庫)、『仏教の思想』(放送大学テキスト)など。

内容

紀元前6世紀にゴータマが始めた仏教は、いかにして現在の形となったのか。思想的変遷を歴史の中に位置づけ、各地域の展開を一望。膨大な知の全貌を俯瞰する。紀元前6世紀頃にゴータマがインドで始め、現在も日本文化に深く根を張る仏教。神を絶対者として崇める西洋的な宗教とは一線を画すこの信仰は、時代と地域を超えていかにして現在の形になったのか。上座部、大乗、密教、禅宗など、数多く存在する部派・宗派を歴史の中に位置づけ、それらの発展に秘められた膨大な知の全貌を俯瞰。さらに中国、朝鮮半島をはじめ地域ごとの展開にも目を配り、わかりやすく解説する。これだけは知っておきたい仏教の知識が満載の決定版入門書。

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