Beret science<br> まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数

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Beret science
まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数

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  • サイズ A5判/ページ数 375p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860642884
  • NDC分類 411.3
  • Cコード C2041

出版社内容情報

なぜそのように定義するのか、どういう目的意識でその概念を設定したのかなど、線形代数の意味が分かる、一冊目に読みたい入門書。

本書では、文系の社会人を中心に、数学を教える活動に携わる著者が、線形代数とは何か、なぜ学ぶのかというところから、その概念を可能なかぎり言葉で説明していきます。言葉だけではなく、数式、図表でもきちんと表現し、諸概念の図像的イメージをわかりやすく解説します。社会科学、工学での応用も見据えながら、計算法とその意味を十分に理解していただける一冊です。

【著者紹介】
昭和40年東京都港区生まれ。東京大学建築学科卒業。東京工業大学理学部数学科修士課程卒業。東京出版編集部で執筆および編集に携わる。大人のための数学教室「和」で社会人を対象に線形代数、多変量解析を教える。執筆者として奥付に名前のあるものとしては『中学入試 計算名人免許皆伝』、奥付に名前のないものでは『1対1対応の演習シリーズ』『集中講義』シリーズ、『マスターオブ整数』『新数学スタンダード演習』、雑誌の連載としては『中学への算数』一問入魂、立体工房、『大学への数学』有名問題ファイル、解法のキー、Take off講義他、単発の記事多数、編集者として『センター試験必勝』シリーズ、講師として大数ゼミ(大学受験)講師

内容説明

コンピュータが行なっている解析の手順、その背景の理論を知りたい!大学で学んだけれど単位を取るのに一所懸命で「線形代数」の本質を理解していない!そんな、文系・理系出身の方々に向け、そもそも線形代数とは何か、から始まって、ベクトル、線形空間、線形写像、固有値・固有ベクトルなどなど、数学の概念を、豊富な図像と可能な限りの言葉で説明。

目次

第0章 線形代数とは
第1章 連立1次方程式
第2章 線形空間
第3章 内積
第4章 線形写像と行列
第5章 対角化の意味
第6章 行列式

著者等紹介

石井俊全[イシイトシアキ]
1965年、東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。「大人のための数学教室 和」講師。書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学・確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を、算数・数学が苦手な人に向けて講義をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶう

12
線形代数の入門書。線形代数は様々な学問の基礎となる分野であるため、しっかりと習得しておくのがよいだろう。特に固有値、固有ベクトルは様々なところで活用されているため、その辺りの概念は特にしっかりと理解しておく必要がある。(統計学においては主成分分析等)。本書は入門的な位置付けの参考書であり、図形的なイメージを身に付けることができる。内容も文系の人でも分かりやすいくらい平易に書かれている。逆に言うと解説がかなり冗長的とも言えるため、基本的な部分を理解している人は、もう一段上の参考書を使用したほうが良いだろう。2023/01/13

まろにしも

5
分散共分散行列の一番、分散(固有値)の大きい方向の固有ベクトルを見つけるというイメージが持てたような気がする。対角化やスペクトル分解のイメージとかも。しかし、カーネルは未だイメージできていない。2023/11/12

さっとん

5
行列式をどのように扱うのかの方法論とその直感的な説明がわかりやすい。今は頭では理解できた気になっているが、具体的な多変数解析なんかをやってみて、もう一度読むと、意味を実感できる感じがするな。2019/05/29

kusano

3
応用を常に念頭に置いた構成が目新しい。線型代数はどうしても無機質な感触を抱きがちだが、行列式や固有値などといった線型代数独特の用語に、具体的イメージと意義を与えてくれ、楽しく読み進められる一冊。2011/08/28

Mariyudu

2
はるか昔に単位取得した線形代数のスキルが、揮発しきった今頃になって多変量解析やニューラルネットワーク設計で必要になってきたお… (´・ω・`) という訳で夏頃から本書を読み始めてようやく読了。思えば学生の頃は何に役立つのかも曖昧なまま公式と計算パターンを憶えることだけしてたので、要所要所で「意味」を問うこの本を読んだことは、再学習以上に価値があった。他の「意味がわかる」シリーズも読もっかな。2017/11/19

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