内容説明
幾何が苦手だった人も、得意だった人も楽しめるように、マンガで幾何の魅力をゼロからわかりやすく解説。
目次
第1章 はじめに幾何学ありき
第2章 幾何のキホンは「変形」にある!
第3章 円とπの不思議に挑戦する
第4章 ピタゴラスの定理と三角比の知恵
第5章 思わずナットク、体積へのアプローチ
第6章 合同・相似は奥が深い
第7章 積分で曲線図形の面積を求める
第8章 不思議な「幾何宇宙」に触れてみる
著者等紹介
岡部恒治[オカベツネハル]
東京大学大学院理学研究科修了。埼玉大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授。日本数学協会副会長。1999年『分数ができない大学生』(共編、東洋経済新報社)で、その後の学力低下論議のきっかけをつくり、日本数学会出版賞(2006年)を受賞。また『マンガ幾何入門』『マンガ・微積分入門』(講談社)など、新しい視点でまとめたベストセラー書も多数ある
本丸諒[ホンマルリョウ]
横浜市立大学卒。日本数学協会会員。出版社勤務を経てサイエンスライターとして独立。難解な概念はひと言でやさしく、複雑に絡み合った内容もシンプルに解き明かす“超ホンヤク”ライティングには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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