内容説明
ナノサイズの素子を作るためのキーテクノロジーである放電プラズマ。その各装置と応用の両面での参考書。
目次
第1章 放電・プラズマの概要(放電・プラズマとは;高度情報化社会を支える放電技術 ほか)
第2章 物質の構成要素と気体(物質の最小微粒子;電子の3つの顔 ほか)
第3章 放電プラズマの基礎(電子と分子の衝突;放電開始 ほか)
第4章 放電プラズマ直接応用(スパッタ薄膜;プラズマCVD ほか)
第5章 プラズマ・プロセス応用(垂直磁気記録;超LSI ほか)
著者等紹介
小林春洋[コバヤシハルヒロ]
大正14年福島県に生まれる。昭和24年東北大学電気工学科卒業、東北大学工学部大学院特別研究生。昭和31年東北大学工学部助教授、日本電気株式会社。昭和33年工学博士(東北大学)。昭和48年日電バリアン(株)(現キヤノンアネルバ(株))。昭和60年(株)トーキン。昭和63年同退職。1971~1989東京都立大学工学部電気工学科非常勤講師。1991~2002東京電機大学工学部電子工学科非常勤講師。1992~1995中央大学理工学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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