出版社内容情報
「……古生物って、意外と美味しいんじゃない?」
そう思ったこと、ありませんか?
そんな“憧れ”が実現するお店、それが『古生物食堂』。
この食堂には、古生物が日々持ち込まれる。
……これ、どうやって食べるのかな?
系統(祖先・進化の関係)と生態を伺いつつ、古生物の味を大胆に類推。
大胆かつ繊細な味付けで、古生物たちは「魅惑の料理」へ!
全ての料理にはレシピがついているので、憧れの古生物料理がご家庭でもお楽しみいただけます。
内容説明
あの古生物の味をひたすら追求してみました!「アワーズ」(少年画報社)人気連載「絶滅酒場」とのまさかのコラボ。
目次
古生代編(アノマロカリスしんじょう揚げの甘酢飴かけ&みそディップとフィンの素揚げ;アグノスタスのお好み焼き風とオレノイデスのみそソース;ピカイアの和風オムレツ ほか)
中生代編(ショニサウルスの塩麹竜田揚げ;シノオルニトミムスの砂肝アヒージョ;エラスモサウルスのネックのスープ ほか)
新生代編(ガストルニスの天つゆ仕立て;アンビュロケタスのバジルソースかけ;ペゾシーレンのスペアリブラーメン ほか)
古生物食堂勝手口(もっと詳しく知りたい読者のための参考資料)
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立し、現職。雑誌等への寄稿、著作多数。『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』で「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2018」第1位などを受賞。2019年、サイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞
黒丸[クロマル]
漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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