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内容説明
家庭に問題があるから、母親の育て方が悪かったから、子どもたちは登校拒否になったのか?学校に行かない子どもたちは、こらえ性のない、わがままな“情緒障害児”なのか?「登校拒否は病気だ」という世間の声に対し、親として、教師として、著者みずからの体験を通して鋭く反証する。今日の学校のありようを問い、登校拒否問題の本質と、学校に行かない子どもたちの新しい生き方を考える。
目次
第1章 教師としての三つのハードル
2章 東京シューレの実践
3章 登校拒否とは何か
4章 登校拒否とどうつきあうか
5章 わが家の登校拒否児たち
6章 学校をこえて生きる
付章 鼎談/学校管理を問う