目次
第1編 古代の交通(原始時代の交通;大和時代の交通;律令時代の交通と通信・輸送;就役民の行旅と調庸物の輸送;軍旅と集団移民;天皇・貴族の行旅と庶民の旅)
第2編 中世の交通(中世前期の交通;中世後期の交通;鎌倉幕府の交通政策;戦国大名の伝馬制度;武士の旅と庶民の旅)
第3編 近世の交通(江戸幕府の交通政策;五街道と脇街道;宿場の組織;関所と番所;通信と飛脚;海上交通;河川交通;大名および武士・庶民の旅)
感想・レビュー
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kossy1974
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今回は、関所・番所の渡辺正敏氏の論文を確認して返却。2017/01/16
rbyawa
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e325、正直近世から近代に掛けての変化が見たい、ということで手を伸ばしたので近世で終了していたのでちょっと残念、古代五畿七道(もしくは七道駅路)の時点から水運の発達、戦国大名たちの伝令システムと、一部その系譜を受け継ぐ江戸五街道、正直どこが管理しているのかわかりにくかった水運の話、五街道は道中奉行ってのがいたのね(他は藩管理が多め)、今まで舟の形で分類されていた海運なのに北前舟が複数の船の形式になっていた、という表現はわかりやすかったんだけど、ここから近代に移行すると鉄道が増えるんだよね、ややこしい…。2014/11/21