出版社内容情報
「オトナ」とは演じるものなのか? いくつになっても成長しきれない自分を自覚する著者が、恋愛や人生、仕事について、ホンネで綴る。
内容説明
「ゆがんだオトナ」「成長しきれないワタシ」が遭遇し、みつめた恋愛、人生、仕事。誰にも語らなかった、小説家の愉しみと哀しみ。
目次
ダブルかツインか
しゃべるひとたち
恋愛の年収
なぜ浮気をするのか
三十代の恋愛
恋愛小説
「元・恋人」のルールとマナー
流動的な男女関係
男たちの告白
質問魔のよしあし
出不精の弁解
演じる女〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりんとー
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王将で読んだ。2013/07/14
chipmunk
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「他人はあなたが思っているほど、愚かではありません。あなたの小ずるさを他人は見抜いています。注意しないだけで。」著者が部下を教育するときに言った言葉です。私も「少しくらい…」とか、「分からないだろ」とずるいことをしてしまうことがあり、図星でした。何事にも誠実であることが大事ですね。2014/08/19
ないとすかい3号
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一緒になってわかるーって共感。トードーさんの本だと思って読んだ事なかったけど、一気にファンになってしまった。2013/10/27
non
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('12-240)一応、私の中でコンプリート。タイトルが実にいい。サクサクと。自分を知る。元職場の藤堂さんの机はいつまで存在したのだろう。2012/12/26
ゆりっぺ
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1998年10月11日