ロボットが日本を救う―開発から40年のパイオニアが語るロボットの近未来

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492761571
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ロボット開発の歴史を紹介。産業用ロボットからソニーやホンダが開発したヒューマノイド型ロボットまでを扱う。少子高齢化を迎えた日本を救うものとしてロボットの可能性を解説。

■目次
第1章 21世紀はロボットの世紀
第2章 ロボットと日本
第3章 ロボットはこのように活躍している
第4章 ロボットの夜明け
第5章 産業用ロボットの発展
第6章 次世代ロボットの芽生え
第7章 ここまで来ている次世代ロボット
第8章 ロボット産業の発展とその課題
第9章 ロボットが日本を救う

内容説明

誕生秘話から次世代ロボットの可能性を第一人者が語る。約8兆円までに成長するロボット産業の全貌が初めて明かされる。

目次

第1章 21世紀はロボットの世紀
第2章 ロボットと日本
第3章 ロボットはこのように活躍している
第4章 ロボットの夜明け
第5章 産業用ロボットの発展
第6章 次世代ロボットの芽生え
第7章 ここまで来ている次世代ロボット
第8章 ロボット産業の発展とその課題
第9章 ロボットが日本を救う

著者等紹介

中山眞[ナカヤマシン]
安川電機取締役会長。1939年11月生まれ。1962年東京大学法学部卒業後、安川電機製作所(現(株)安川電機)入社。米国安川電機株式会社取締役社長、OAサーボ事業部長などを経て、1988年取締役就任。その後、常務取締役ロボット事業部長、専務取締役企画本部長を歴任後、2000年取締役社長就任。2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bora618

0
産業用ロボットからみたロボットの過去現在未来について書かれている。産業用ロボットが歩んだ歴史や現状は、サービスロボットのそれと系統が少し異なるので、2006年と少し古いが読んでいて面白かった。  それと、産業ロボットが海外では受け入れられず日本で受け入れられた理由も納得。「ロボット」という言葉の認識の違いだけではしっくりこなかったが、組合の仕組みの違いもあることを知った。2012/05/25

issy

0
安川電機会長(発刊当時)によるロボット、特に産業用ロボットの技術開発と普及の歴史の紹介。加えて、日本社会が直面する少子化・高齢化、労働人口減少問題をロボットが救う!という著者の展望が述べられている。2005年愛知万博のすぐ後に書かれていること、経産省がまとめたロボット市場の成長予測や適用見込み分野といった情報が根拠として引用されていること、などを鑑みると、やや楽観的・希望的過ぎる未来図で、5〜6年経った今の時点で既に当時の予想に全く追いついていないのが残念ながら現実。ただし、安川電機の技術力と、産業用ロボ2011/06/19

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