内容説明
私立探偵沢崎シリーズ長篇第三弾、五年の歳月をかけ、ついに完成。長い沈黙を破り、世に問う渾身の一作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみねこ
69
1年以上留守にして、事務所に戻ってきた沢崎。そこに舞い込んできた11年前の女性の飛び降り自殺の真相の調査。今作も面白く一気読み。留守をしていた理由が切なかったです。2019/07/23
Syo
42
すげぇ。 よく、こんな作品を 読まずにいたことだ。 廃刊になっていたので 中古を取り寄せたさ。 11年前の姉の自殺。 探偵に依頼。 しかし…。 う〜む。 いいねぇ。 ハードボイルドだし。 もっと読みたかったなぁ。2019/07/11
かおる
21
1年以上もどこへ行っていたかと思えばそうだったのか…。残念。しかし気の利いたセリフが多く、私も咄嗟にこんなこと言ってみたいなと思う。2018/09/29
tokkun1002
11
1995年。私立探偵沢崎シリーズ、間に短編集が1作あるので4作目。長編。凄い好き。堪能。発刊間隔もあいたが作中の時間もまた経過していた。久々に事務所に戻った所から休み無く厳しい展開へとなだれ込む。緊張感、使命感に感服。2017/08/28
夜梨@灯れ松明の火
8
何度めかわからないくらいの再読。2018/05/17
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