集英社新書<br> 無言館ノオト―戦没画学生へのレクイエム

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無言館ノオト―戦没画学生へのレクイエム

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087200980
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0271

内容説明

長野県上田市の郊外に建つ、コンクリート打ち放しの平屋建て、建坪百二十坪の、十字袈形をした小さな私設美術館「無言館」。日中戦争、太平洋戦争で、卒業後、もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品が約三百点、展示してある。建設のきっかけは、著者と画家・野見山暁治氏との出会いだった。「戦死した仲間たちの絵」の話に共感し、全国の戦没画学生の遺族を訪問する旅を、氏といっしょにはじめたのだった。

目次

はじめに 「後ろめたさ」の美術館
第1章 「無言館」縁起
第2章 「無言館」の画家たち
第3章 「無言館」懴悔録
第4章 「無言館」その後
第5章 「無言館」への手紙

著者等紹介

窪島誠一郎[クボシマセイイチロウ]
1941年東京生まれ。信濃デッサン館、無言館館主。作家。印刷工、酒場経営などを経て、65年東京世田谷に「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。また七九年長野県上田市に美術館「信濃デッサン館」を、八七年ニューヨーク州に「野田英夫記念美術館」を、九七年「無言館」を設立した
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