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内容説明
アメリカの大学院入試では全問題の40%に論理パズルが出題されています。全60問の論理思考のトレーニング。
目次
チョコレートの箱
3人の女神
菜々のカゼ
正直者のナナ
1つの証言
天使と悪魔
ジャンケン
猫と小判
ヒロインを探す6人の登場人物
私は超人〔ほか〕
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で非常勤講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JPCA国際担当(ICCF delegate for Japan)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
59
あまたの体操によい。 さっとやると、半分くらいしか合っていなかった。 いかに頭が錆び付いているかを再認識した。 頭の体操をときどきしようと思った。2010/03/20
ちくわん
6
2002年4月の本。さらに60問。論理なのか、はたまた推理なのか。すごく気になったのはP94、「簡単な問題ですが、わからなかった人には難問ですね。」ん?2019/05/06
かっこう
4
隙間時間に少しずつ解いていこうと思ってたのに、ついつい時間の過ぎるのも忘れて解きふけってしまった。問題は非常にシンプルなのに、とても解きごたえがあるという、洗練された問題がズラリ。最後の問題はビビらせた割に、その直前の問題より余程単純という、、。2023/08/19
monado
4
最終的には推論能力だけが唯一の頼りになるのではないかと思い、この手の本を常に読むことにする。 紙とペンと時間があれば解ける問題ではある。2017/09/20
我輩
2
傑作選の名に相応しい問題集。一発で解けたのは5%くらいかと(笑)答え読んでも納得できないレベル。あまりにもイミフで脳みそがオーバーヒートしそうです。でもそのイミフさが脳にはよいのでしょう。 レイトン教授シリーズにも論理パズルが出題されてますが、こういう知的パズルは盛んになってほしいですね。論理的に考えるって明確でわかりやすいようで抽象的思考よりよっぽど難しいと思います。日本語の言語特性ゆえの傾向かもしれませんが。2012/04/07