出版社内容情報
表面科学から環境応用まで、「吸着現象」を論理的に扱うための使えるサイエンスを紹介。
“本書は化学書と工学書の「空隙」を埋めようとするものである。すなわち、吸着の応用に携わる研究者、技術者に対して、吸着を単に現象論としてではなく、論理的な考えにたって扱うための科学的な基礎知識を提供しようとするものである。もちろん、吸着を科学として扱う大学院レベルの研究者にとっても入門書となるものである。”――「まえがき」より
1 吸着の科学
2 吸着等温線
3 吸着量の測定
4 表面積および細孔分布測定法
5 分子の吸着状態
6 吸着剤と吸着分離
7 吸着現象の利用
小野 嘉夫[オノ ヨシオ]
著・文・その他
鈴木 勲[スズキ イサオ]
著・文・その他
内容説明
表面科学から環境応用まで、「吸着現象」を論理的に扱うための使えるサイエンスを紹介。
目次
1 吸着の科学
2 吸着等温線
3 吸着量の測定
4 表面積および細孔分布測定法
5 分子の吸着状態
6 吸着剤と吸着分離
7 吸着現象の利用
著者等紹介
小野嘉夫[オノヨシオ]
工学博士。1967年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程化学工学専攻修了。1984年東京工業大学工学部教授(化学工学科・物質科学専攻)。1999年より大学評価・学位授与機構教授、東京工業大学名誉教授。専門は触媒科学、特に固体酸・塩基触媒
鈴木勲[スズキイサオ]
工学博士。1971年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程化学工学専攻修了。1993年宇都宮大学教育学部教授(理科教育専攻)。専門は触媒化学、反応速度論、吸着
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感想・レビュー
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