内容説明
これから私たちはどのように生きていけばいいのだろうか?個人と社会、自由と平等、世界と日本…。21世紀を生きるために必要なことについて考える。
目次
序章 日本人と普遍性ということ
第1章 生活倫理を求めて―坂本龍馬と福沢諭吉
第2章 議論、交換、そして生活者
第3章 正義とはなんだろうか
第4章 民主主義あるいは議論について
第5章 市場経済について
第6章 日本人の倫理観
終章 新しい主体像を求めて
著者等紹介
桂木隆夫[カツラギタカオ]
1951年東京生まれ。1974年早稲田大学政経学部政治学科卒業。1980年東京大学法学部大学院博士課程修了(法学博士)。現在、成蹊大学法学部教授。専攻は法哲学・公共哲学
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