岩波文庫<br> ロシア民話集〈上〉

個数:

岩波文庫
ロシア民話集〈上〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月23日 00時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 391p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003264218
  • NDC分類 388.38
  • Cコード C0198

出版社内容情報

ロシアのグリムと称えられる民俗学者アファナーシエフ(一八二六―七一)編纂の民話集からえりすぐりの七八篇をおおくりする.イワンのばかとその兄弟,蛙の王子,火の鳥や灰色狼など,ロシア民話におなじみの人物・動物はみなここに登場する.ロマン・ヤコブソンの解説「ロシアの昔話について」を付載.

内容説明

ロシアのグリムと称えられる民俗学者アファナーシエフ(1826‐71)編纂の民話集からえりすぐりの78篇をおおくりする。イワンのばかとその兄弟、蛙の王子、火の鳥や灰色狼など、ロシア民話におなじみの人物・動物はみなここに登場する。ロマン・ヤコブソンの解説「ロシアの昔話について」を付載。(全2冊)

目次

女狐と狼
雪娘と狐
猫と雄鶏と狐
猫と狐
動物たちの冬ごもり
雄鶏の死
蠅の御殿

魔女と太陽の妹
寒の太郎ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書日記

8
猫の名が猫乃猫太郎だったり蝿のメソ子虱のモゾ子とか、シリアスな場面で烏の勘三郎よ、と呼びかける所とか思わず吹き出してしまう。子供向けになってない荒削りな民話は残酷でなんだこれとなる終わり方も多く、そこがまた味わい深い。全てに対価を要求され散々労力を使って得たのは一葉の水だけなのに、結局目的を果たせなかった雄鶏の死の教訓とは一体何だろう?魔女と太陽の妹など、3枚のお札に酷似した話がいくつか。丸太が赤ん坊に変じたテリョーシェチカ、卵から生まれたザモルイシエク達は桃太郎と同じでどこから来たのか不思議な存在だ。2022/10/22

海東 侑

2
狐が悪者である場合多し。出てくる動物は狐、灰色狼、熊、鼬に點などなど。面白かった。2017/07/08

1
独特の世界観で面白い。日本の昔話とはけっこう違ってて、むしろアラビアンナイトの世界とかに近いような気もしましたね。子供の読み聞かせに良さそう。子供いないけど。2022/10/15

1
鶏の脚の上にあって、ぐるぐる回っている家って何!? あと、魔女や悪い動物だけでなく人間も殺しすぎ。2022/01/21

さとみ

0
先生の研究室から貰ってきた。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/95008
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品