出版社内容情報
カーマーカー特許に抗議が絶えない．コンピュータプログラムが法律でどのように保護されるべきなのか，いまだきちんとしたルールがなく論争の渦中にある．現場の弁護士が，法律に馴染みのない人に知的財産権の考え方をやさしく説明し，問題点を明快に語る．[46]コンピュータプログラムが法律でどのように保護されるべきか，いまだ明快なルールがない．何が問題かを現場の弁護士が解剖する．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calaf
1
特許権や著作権といった知的財産権は、どういうものに対して認められるのかという根本的なところが難しい問題を生み出しているらしい...7年前の本なので、内容的には変わってしまっている部分もあるとは思うのですが、問題の本質がどこにあるかは、この本の解説から変わっていない気がします。2014/05/09
takao
0
ふむ2017/03/08
