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呼鈴の科学~電子工作から物理理論へ~(講談社現代新書 2244)
吉田 武
著
発行年月 |
2014年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/電磁気学 |
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ISBN |
9784062882446 |
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商品コード |
1014685444 |
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NDC分類 |
427 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年02月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014685444 |
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著者紹介
吉田 武(著者):京都大学工学博士(数理工学専攻)。数学、物理学を軸に人類文化の全体的把握を目指して、著述活動を行う。「虚数の情緒」で技術・科学図書文化賞(最優秀賞)を受賞。
内容
呼鈴が鳴る、その仕組を初歩の電子工作と、著者の創案になる独自の装置を駆使して論じていく。数式を用いず、法則に頼らず。部品を集め、回路を作って、物の働きを実際に見て感じて考える。相対性理論も量子力学も、呼鈴の中で働いている。
本書はファラデーの名著「ロウソクの科学」の精神に倣い、一つの主題から湧き出てくる様々な問題を、簡単な実験を通して体感できるように工夫して、電磁気学解説の新生面を開いたものである。