出版社内容情報
なんのために生きるのか? と考える自分とはなんだろう? 哲学の問いは、いつも私たちの日常の中から生まれてきました。「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」……古代から現代まで、人間が考え挑み続けてきた根源的な問いの数々を、やさしい言葉で一から解きほぐします。予備知識は不要です。ようこそ、哲学へ。
内容説明
なんのために生きるのか?と考える自分とはなんだろう?哲学の問いは、いつも私たちの日常の中から生まれてきました。「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」…古代から現代まで、人間が考え続けてきた根源的な問いの数々を、やさしい言葉で一から解きほぐします。予備知識は不要です。ようこそ、哲学へ。
目次
第1章 生きる意味
第2章 「よく生きる」とは
第3章 自己とは何か
第4章 生と死
第5章 真理を探究する
第6章 ほんとうにあるもの
第7章 言葉とは何か
著者等紹介
藤田正勝[フジタマサカツ]
1949年三重県生まれ。京都大学名誉教授。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、ドイツ・ボーフム大学大学院ドクター・コース修了。ドイツや日本の哲学の歴史について研究するとともに、哲学とは何か、その役割は何かなどをめぐって考え、議論してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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