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マックス・ヴェーバーの業績(マックス・ヴェーバー研究双書) 

テンブルック,F.H.(フリードリッヒ・H)  著

住谷 一彦, 小林 純  翻訳
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価格 \2,750(税込)         

発行年月 1997年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 245p
大きさ 20
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想
ISBN 9784624011376
商品コード 0197066025
NDC分類 361.234
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0197066025

内容

『経済と社会』がヴェーバーの主著だとする通説を根底的に批判し、西洋的合理化過程の特性把握を叙述した「世界宗教の経済倫理」の諸論考こそそのライフワークだとする研究。
目次
第一節 マックス・ヴェーバーの主著――解釈の一仮定
 第二節 宗教的脱呪術化過程
 第三節 西洋の合理化と宗教史的脱呪術化
 第四節 合理化テーゼ
 第五節 世界宗教と経済倫理。ヴェーバーの業績のうちに占める位置
 第六節 普遍史と合理性
 第七節 マックス・ヴェーバーの業績
  原注
『経済と社会』からの訣別
――ヨハネス・ヴィンケルマン編集による、テクスト校訂上の説明付き『経済と社会』改訂第五版(テュービンゲン、一九七六年)に対する論評のために――
  要約(英文)
 第一節 問題の所在
 第二節 注釈
 第三節 テクスト
 第四節 『経済と社会』の再構成について
    1 『経済と社会』の配置
    2 テクストの配列
 第五節 本質問題
  原注
マックス・ヴェーバーの業績 II
――方法論と社会科学――
 第一節 『科学論集』――現実科学としてのヴェーバー社会学を解く鍵
 第二節 ヴェーバー解釈の歴史について
 第三節 ヴェーバーの解釈がえ
 第四節 ヴェーバーの『科学論集』
 第五節 具体的課題の解法としての『科学論集』
 第六節 『科学論集』から『経済と社会』へ
 第七節 科学の「意味」について
 第八節 マックス・ヴ

目次

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