論理サバイバル―議論力を鍛える108問

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論理サバイバル―議論力を鍛える108問

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784576030777
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0076

内容説明

哲学・論理学の伝統的パズルを使って、勝ち残りのテクニックを磨く最強のテキスト。

目次

序章 ウォーミングアップ編―必殺開運モードへようこそ!
第1章 ゼノンから無限へ―詭弁から思弁へ、思弁からハイへ
第2章 嘘つきと循環―トラブルメーカーとの賢い付き合いかた
第3章 論証のアポリア―獰猛なリクツの飼いならしかた
第4章 合理的な判断とは?(その1)―正しく考えれば考えるほど楽しくなってくる
第5章 情緒、芸術、宗教、倫理―真と善と美と聖と快と愛は使いよう
第6章 無限からアンチノミーへ―悪循環を泳ぎきるために
第7章 合理的な判断とは(その2)―楽しく考えれば考えるほど深くなってゆく
第8章 確率のミステリー―コインとサイコロから始める超トリップ術
第9章 形而上学と社会―現世と天空を一望のもとに

著者等紹介

三浦俊彦[ミウラトシヒコ]
1959年、長野県生まれ。小説家。東京大学文学部美学芸術学科卒業。89年、同大学大学院比較文学比較文化専門課程修了。現在、和洋女子大学教授。研究分野は、分析哲学、形而上学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

120
かなり前に読んでいますが、すっかり忘れてしまっていてかなり難儀でした。私のような年寄りにはいい問題であると思います。ボケ防止にはもってこいだと思います。非常に理詰めにしていかないと正答にはちかづけません。2016/12/04

朧月

4
前作が面白かったので継続購入。 非常に難しく、読むのが大変です。有名な問題をもあり、これまでの理解や説明に対して、もう一度考え直す良い機会になりました。 確率的なパラドックス、合理的判断のパラドックスは前作で出てなかったので、特に面白かったです。 ただ、とにかく難しい。解説もなかなか理解できず、読み終わっても、まだ分からないところがあります。 再読した方がよさそう2014/05/05

ヘビメタおやじ

3
前作より難度がアップした気がします。特に確率が得た情報によって変わってくるのは、どうしても直観との違いに戸惑いを拭えませんでした。精神衛生上は無理して分かろうとせず、分かったものだけ楽しむのがいいのではないかと思いました。2015/04/19

illsign

3
簡単かつ有名な問題も多いが、難しい問題や解説もまた多い。特に解説は突っ込めそうな箇所もあった。ただ、そもそも論理的に考えるとはどういうことかを示しているという意味では大変勉強になる。 どうアプローチするかはきちんと前までの問題を踏まえて行っているので、自分で応用しようと思えばできそうだ。難しそうな問題はすぐ解答みちゃったんで、あまり偉そうなことはいえないけど。 この本を読んで分かんない問題があったら、よく読んでも解決できないだろうと予想する。前提となる知識や議論、つまり考え方を知る必要があるっぽいんで。2013/04/22

かんた

3
問題さることながら、解答も難解ものが多くて理解も多々あり。 思索の幅はこんなに広がるだなぁとため息がでるばかり。。。 ただ所々、流石にちょっとこれは結論に意外性をだすために捻り過ぎと 思われるところもあり。 こういった系統の他の本読んでから、もう一回読んでみると新しい見地を深めることができるかも。2012/12/15

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