出版社内容情報
身近な現象や、簡単に買える材料を使った数理実験を通して、背後にある数学を紹介するシリーズ第2弾。豊富な写真や図解も満載!
内容説明
ホームセンターで買える材料を使った実験を通して、数学が「つかえる、つくれる、見いだせる!」シリーズ第2弾!あっと驚く実験の数々と豊富な写真・図解も満載!
目次
やさしい実験写真を読む
第1部 光と鏡についての数理3章(光の焦線;光の屈折;鏡は惑わす、鏡は増やす)
第2部 曲線と曲面についての数理3章(ハートマークの式;メビウス三昧懸垂面と線織面)
第3部 重力と浮力についての数理3章(楕円の棲むところ;重力遊び;浮力遊び)
第4部 充填についての数理3章(平面を円で埋めていく;空間を球で埋めていく;ハニカム構造の幾何学的理解)
第5部 切り口についての数理2章(円錐面の切り口;四角柱面の切り口)
著者等紹介
矢崎成俊[ヤザキシゲトシ]
1970年、東京都に生まれる。2000年、東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程修了(博士(数理科学))。電気通信大学助手、武蔵工業大学(現・東京都市大学)講師、宮崎大学助教授、准教授を経て、明治大学理工学部数学科教授。専門は界面現象の数理解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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