ブルーバックス<br> 1日4分 世界標準の科学的トレーニング―今日から始める「タバタトレーニング」

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ブルーバックス
1日4分 世界標準の科学的トレーニング―今日から始める「タバタトレーニング」

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065293812
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

ジムに通ってコツコツ運動しても、ストイックに追い込んだトレーニングをしても、なかなか思うような効果が出ないと感じる人も多いなか、「高強度、短時間、間欠的」のシンプルなタバタトレーニングが世界じゅうで人気です。欧米のアスリートや俳優やモデルなども、タバタトレーニングを取り入れて効果を実感しているコメントが寄せられています。
もともとは、アスリートのチームで経験的に組まれたプログラムが基本になったものですが、著者はさまざまなデータを取り、実験や研究を重ね、科学的に裏づけを取り、プログラムを確立しました。
アスリートから高齢者まで、それぞれに合った「高強度、短時間、間欠的」な運動であれば、体力をつけ、パフォーマンスを出すことができる理由を徹底解説。10代から高齢者まで年齢別に、また「趣味のスポーツのパフォーマンスを上げたい」「体力をつけたい」「筋肉を増やしたい」「健康維持」など目的別のトレーニングを紹介します。

第1章 世界中で取り入れられている! タバタトレーニングとは
タバタトレーニングはこうして誕生した/なぜ世界で通用するのか/たった4分の運動でなぜ効果が出るのか/20秒の運動と10秒の休息を8セットというシンプルさが継続のカギ/なぜ高強度なのに誰でもできるのか/アスリートが結果を出したトレーニング例/年齢別、男女別トレーニング例 ほか
第2章 トレーニングの科学
身体活動を数値化する/有酸素性運動とはなにか/最大酸素摂取量という指標/最大酸素借という指標/有酸素性運動と無酸素性運動のバランス/骨格筋の科学――筋量と筋力とはなにか/運動における疲労の科学
ほか

内容説明

スピードスケートのナショナルチームが取り入れていた「高強度・短時間・間欠的」トレーニングを、運動生理学から、より具体的にその効果を実証!アスリートのパフォーマンスから、一般人の体力アップ、中高年の生活習慣病予防、高齢者の健康維持まで―運動によって体に何が起こるのか、分子生物学からも解説します。

目次

第1章 誰でもすぐできる!世界が認める、タバタトレーニング(海外では超有名!タバタトレーニングが認められた理由;たった4分で完結!気軽にできるシンプルなトレーニング ほか)
第2章 身体とトレーニングの科学(身体活動を数値化する;有酸素性運動とはなにか ほか)
第3章 科学的視点で組み立てるトレーニング(トレーニングの原則;トレーニングの原理 ほか)
第4章 分子生物学的タバタトレーニング効果(分子生物学以前のトレーニング効果の説明;PGC1αと運動との関係の画期的発見 ほか)
付録 パフォーマンスを高めたいスポーツ別・タバタトレーニング―競技力向上のためのタバタトレーニング・実践方法とその効果(トラックや走路を使ったシャトルラン走運動トレーニング;水泳選手を対象とした、自転車を用いたタバタトレーニング ほか)

著者等紹介

田畑泉[タバタイズミ]
立命館大学スポーツ健康科学部特任教員(教授)。1980年東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科体育学専攻修士課程、同博士課程、鹿屋体育大学体育学部教授、国立健康・栄養研究所健康増進研究部長などを経て、2010年より立命館大学へ。同大学スポーツ健康科学部教授、初代学部長、研究科長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

武井 康則

19
習得にいまさら精神主義(いわゆる根性論)を振りかざす指導者も減ったと思うけど、効率を求めるのは当然だろう。最も効率的にトレーニングをする。効果を早く短時間に上げる方法。実践とその理論が書かれている。ユーチューブ等と組み合せば理解しやすい。良い時代になったなあ。2022/10/16

イワトコナマズ

13
タバタトレーニングという運動法をご存知でしょうか。数年前に短時間で高い効果が得られると話題になりました。そのタバタトレーニングを考案した田畑泉氏の書いたタバタトレーニングに関する本です。タバタトレーニングの具体的な方法としては次のように書かれています。「20秒の高強度・短時間運動を、10秒の休息を挟みつつ、6〜8回ほど行って疲労困憊に至る。これを週2回行うだけです。」実際に行うのはスクワットやバービージャンプなどの下半身を中心とした運動で、器具などは使用せずに行えます。HIITが2種類あることにも驚愕。2022/10/23

kaida6213

8
7割方学術的な話なのですが生物、生理学に詳しくないと入ってこない。20秒+10秒✕8セットを週二回〜、バービーでよい。ここだけ。2023/04/24

ニッキー

5
今読んでいる、「運動脳」アンデシュ・ハンセンの中にも、4分の運動が出て来ます。 専門的な部分も多々ありますが、なかなか役に立ちます。2022/10/15

♪ぶるぼん

4
4分ならできるかも!と思って借りてきたけど、なんだこれは! 4分これをやったら心臓が止まりそうな気がする。。。HIITというトレーニングを耳にしたことがあるけど、それでした。うん、これ、4分やれるとは思えない。たった4分だけど、とってもハード。 科学的に色々書いてあるけど、私の頭ではよくわからない。とにかく、効果あってすごそうだけど、私にできるとは思えないトレーニングでした。 2023/05/25

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