出版社内容情報
短歌は古くさい? 難しそう? いえいえ、五七五七七のリズムにのって、楽しく気楽に短歌を作るテクニックを紹介します。標語やことわざを利用したり、昔話やレシピを短歌に翻訳したりと、魅力的な短歌の世界が広がります。
内容説明
短歌は古めかしい?難しそう?いえいえ、そんなことはありません。この本では、五・七・五・七・七のリズムにのって、楽しく短歌をつくるテクニックをたくさん紹介。標語やことわざを利用したり、昔話やレシピを短歌に翻訳したり、短歌の新しい世界が広がります。短歌の魅力とそのつくりかたが自然に身につく短歌入門。
目次
第1章 短歌ってなんだろう
第2章 定型に親しもう
第3章 視点を定めよう
第4章 言葉をみがこう
第5章 しらべに乗ろう
第6章 伝統から学ぼう
著者等紹介
栗木京子[クリキキョウコ]
1954年、愛知県名古屋市に生まれる。歌人。京都大学理学部卒。在学中に「コスモス」短歌会に入会し、作歌をはじめる。のちに「塔」短歌会に入会し、現在は選者。歌集に『夏のうしろ』(読売文学賞)、『けむり水晶』(迢空賞)など。読売新聞、西日本新聞などの短歌欄選者を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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