岩波新書<br> 原発を終わらせる

個数:

岩波新書
原発を終わらせる

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年05月19日 06時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 245,/高さ 17cm
  • 商品コード 9784004313151
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0236

出版社内容情報

福島第一原発により,原発の安全神話は完全に崩れ去った.原発から脱却する以外に道はない.これまでも警鐘を鳴らしてきた研究者ら14名が,事故を検証し,原発の問題性をあらためて指摘.原発を終わらせるための現実的かつ具体的な提案.

内容説明

福島第一原発事故により、原発の安全神話は完全に崩れ去った。私たちには原発から脱却する以外に道はない。そしてそれは可能なのだ。これまでも原発の危険性に警鐘を鳴らしてきた一四名が、事故を徹底的に検証し、原発の問題性を多角的に考察。原発を終わらせるための現実的かつ具体的な道を提案する。

目次

1 福島第一原発事故(原発で何が起きたのか;事故はいつまで続くのか;福島原発避難民を訪ねて)
2 原発の何が問題か―科学・技術的側面から(原発は不完全な技術;原発は先の見えない技術;原発事故の災害規模;地震列島の原発)
3 原発の何が問題か―社会的側面から(原子力安全規制を麻痺させた安全神話;原発依存の地域社会;原子力発電と兵器転用―増え続けるプルトニウムのゆくえ)
4 原発をどう終わらせるか(エネルギーシフトの戦略―原子力でもなく、火力でもなく;原発立地自治体の自立と再生;経済・産業構造をどう変えるか;原発のない新しい時代に踏みだそう)

著者等紹介

石橋克彦[イシバシカツヒコ]
1944年神奈川県に生まれる。1968年東京大学理学部地球物理学科卒業。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学理学部助手、建設省建築研究所国際地震工学部室長、神戸大学都市安全研究センター教授を経て、神戸大学名誉教授。専攻は地震テクトニクス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品