遅れてきたランナー―灰谷健次郎が走る

遅れてきたランナー―灰谷健次郎が走る

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784947537362
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

魂の躍動するエネルギーを秘めた自然から学ぶことは大きいという灰谷健次郎の走観、食学考、住と自然論。魂が躍動し、いのちが響き合う珠玉のエッセイ集。

目次

1 走る(飛ぶ少女;ランニング一年生;いざ、ホノルルマラソンへ;走れ、アメリカの道;傷だらけの完走;地球を駆ける ほか)
2 淡路島座談(子どもの持っている可能性を還き出すのが教育の仕事;はやいだけの人生がすばらしいんじゃない;自然回帰 ほか)
3 わが「食学」考
4 「住」と自然を語る
5 沖縄・渡嘉敷島へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daiyuuki

2
49歳にしてランニングを始めた灰谷健次郎。最初は義理だったが、次第に魅力にのめり込む。走ることは体と心の対話、自然と一体になることと気づくまでを描いたスポーツエッセイ。最初自分の性格から過大なトレーニングをしてしまったが、スローランニングをする中で体と心の対話することを学び、五感で楽しむことを学ぶ灰谷さんから、スポーツは五感で楽しむことを学べるエッセイです。2010/03/24

ppenngino

0
遅く走る大切さ2010/07/02

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