出版社内容情報
ある日突然がんだとわかった時,本人,家族は何を心がけたらよいのか.告知のなされ方や告知をうけた後の暮らし方をどう考えるか.長年看護婦として活躍,その後英米でがん患者の前向きな生き方に接し,現在はホスピスケア,訪問看護,家族への助言等を行っている著者が,人間として充実した生をすごす方法を,豊富な実例を交えて語る.
内容説明
ある日突然がんだとわかった時、本人、家族は何を心がけたらよいのか。告知のなされ方や告知をうけた後の暮らし方をどう考えるか。長年看護婦として活躍、その後英米でがん患者の前向きな生き方に接し、現在はホスピスケア、訪問看護、家族への助言等を行っている著者が、人間として充実した生をすごす方法を、豊富な実例を交えて語る。
目次
がん告知を受けて
がん告知はだれのためのもの
告知を受けた患者への援助プログラム―アメリカ、I Can Copeの場合
がんについて基礎的なことを知る
がんとともに健康に過ごすために(精神的な問題への対応;身体の調子を整える)
個人でやれることと、外からの支援と
死を見すえて生きる
著者等紹介
季羽倭文子[キバシズコ]
1930年福島県に生まれる。1953年国立岡山病院付属高等看護学院卒業。国立岡山病院、聖路加国際病院で臨床看護、日本大学医学部付属高等看護学院などにて看護教育にたずさわり、1975年に日大板橋病院に訪問看護室を開設。1981年から87年まで日本看護協会常任理事。1969~70年、1973~75年の英国留学中におけるホスピスとの出会いから、1987年ホスピスケア研究会を設立。現在、ホスピスケア研究会顧問
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